せっかくダイレクトメールを送るのであれば、できるだけ安く、発送内容に合わせた最適な方法で開封率が高くないように送りたいものです。
そんなお客様のためにダイレクトメール発送前に知っておくと得する情報を随時公開しています。
ティーザーコピーによるダイレクトメールの反応率UP
ティーザーコピーは、相手の気を引いて、思わず開けて、中身を確認したくなるようにさせる仕掛け
ティーザーコピーを利用したダイレクトメールの反応率について、紹介します。
ダイレクトメールは、封筒は送った相手に必ず見てもらえるかが重要です。
ダイレクトメールだと分かった時点で捨ててしまう相手にも開封して読んでもらうには、封筒で訴える仕掛けがあれば開封し読んでもらえる可能性があります。
「ティーザー」という言葉には「じらす」という意味があります。つまり、ティーザーコピーは、相手の気を引いて、思わず開けて、中身を確認したくなるようにさせる仕掛けです。
封筒の表面に書かれた、注目されやすいコピーのことを言います。
より効果の高いコピーを考えるには、いくつかポイントがあります。
まず、当然のことですが、開封を誘導できるコピーにすることです。「これを読めば○○の秘訣が分かります！」といったような、テレビで言う「続きはCMの後で」のテクニックです。
続きが気になってついつい開けてしまうようなキャッチコピーを使います。
次に、ダイレクトメールの中身について触れることです。
例としては、「サンプル在中。今すぐお試しください！」といったものが挙げられます。「素晴らしい特典が用意されています！」というようにあえて商品やサービスの詳細な情報は伝えずに少しの情報だけを紹介することで相手の興味や関心を喚起することもできます。
また、期限や限定条件を設定するのも効果的です。「○日までにご返信いただければ豪華特典を差し上げます！」といった具合です。今すぐ開けなければ損をする、と相手に感じさせることで開封を促すことができます。
ティーザーコピーには、下手なコピーを使えばダイレクトメールのすべてを台無しにしてしまうリスクがあります。しかし、うまく機能すればダイレクトメールの反応率を大幅に上げることが可能です。
