知って得するダイレクトメールの基礎知識

せっかくダイレクトメールを送るのであれば、できるだけ安く、発送内容に合わせた最適な方法で開封率が高くないように送りたいものです。

そんなお客様のためにダイレクトメール発送前に知っておくと得する情報を随時公開しています。

社長宛・担当者宛てに送るコツ

ダイレクトメールは社長や担当者を宛先に書くことで開封率が変わります。

社長宛・担当者宛てに送るコツ

東京で求人媒体の広告代理店を経営しています。
求人サイトから住所を取得して、他の求人媒体の案内をダイレクトメールで送っていますが、反響率が年々下がってきています。
反響率を上げるダイレクトメールの発送方法があれば教えてください。

まず反響率を上げるために送る側として最も大切なことは、開封して読んでもらうことです。
開封する前に捨ててしまわれては、せっかくのダイレクトメールも意味がありません。

求人サイトなどで住所や社名は取得できますが、担当者名は取得できない場合があります。
それでも開封率・反響率を上げるためには、担当者や社長へ確実に届くようにするために、宛先にかならず相手の名前を書くことです。

開封率・反響率を上げるためには、ダイレクトメールは担当者や決裁者である社長の手元に届けなければなりません。
受付や担当外の人に捨てられてしまっては、本来、興味を持ってくれたかもしれない提案であっても無駄になってしまいます。

もし書いていなくても、電話で担当名を聞くだけで教えてくれます。
聞き方は「採用に関しての情報をお届けしたいのですが、担当者のお名前を教えてください。」や「採用についてお聞きしたいのですがご担当者を教えてください」と電話してください。

確かに手間ではかかりますが、求人媒体などの営業であれば、翌年も発送先として使えるはずですので決して無駄な作業にはならないはずです。

仮に担当者の名前を教えてもらえなくても電話を切って終わるだけです。

担当者や社長の手元に届き御社の提案が魅力的なものであれば、開封率が上がると同時に反響率も必然的にあがっていくはず。